こんにちは。医療法人じげんじ久保クリニック院長の久保博幸です。鹿児島生まれの鹿児島育ち。途中県外の病院に勤めたり、しばらくアメリカに留学した経験もありますが、こよなくこの鹿児島を愛する一人の人間です。
鹿児島の良さってどんなところだと思われますか?私は、もちろん自然環境が豊かということもありますが、何といっても都会にはない人情味ですね。でも最近では鹿児島市内も都会化してきており、ちょっと物足りなさを感じることもあります。しかし、それは自分自身が積極的に努力することで解決できることだと思います。挨拶だって、笑顔だって先手必勝、自分が先にやってこそ気持ちがいいものだと実感しながら毎日頑張っています。
さて、皆さんは『泌尿器科』にどんなイメージをお持ちですか?
「だいたいが年寄りの行くところ」
「恥ずかしいからできれば行きたくない」
「痛くて怖いイメージがある」
そんなイメージをお持ちではないでしょうか?もし、これが同性のドクターやスタッフだったら恥ずかしさもいくらか緩和されるでしょうが、特に女性の場合、男性のドクターの診察を受けるのは抵抗があるでしょう。これは、ごく自然のことです。だからこそ、私をはじめスタッフ全員が患者さんの気持ちを推し量る人間になれるよう、接遇には特に気を配っています。
接遇といえば、丁寧な挨拶、お辞儀を連想しますがそうではありません。相手の困っていること、悩んでいることを先回りして聞いてあげること、心にしっかり寄り添ってあげることです。そのために、私はいつもスタッフに
“「聞く」のではなく、心で「聴く」「訊く」姿勢を大切にしよう”
と話しています。どんな些細なことでもかまいません。「こんなこと聞いたら嫌がられるかな?」と思えるようなことでも遠慮なくお尋ね下さい。私たちは、今後も地域の皆様の頼れる『健康創造パートナー』として、皆様のお役に立ちたいと考えております。どうぞ、末永くよろしくお願いします。
医療法人じげんじ久保クリニック 院長 久保 博幸 |