院長メッセージ
吉玉リウマチ・内科クリニックのモットー

みなさん、こんにちは。吉玉リウマチ・内科クリニック院長の吉玉珠美(よしたまたまみ)です。私は、鹿児島大学医学部を卒業後、内科医として鹿児島市立病院をはじめ県内外の医療機関に勤務し、その間、循環器科、消化器科、呼吸器科などさまざまなジャンルの経験をさせていただきました。その後、平成7年に鹿児島赤十字病院に勤務し、そこでリウマチ・膠原病との出会いがありました。
同院では平成13年から19年までリウマチ膠原病センター部長として、多くの患者さんと接し、リウマチゆえの辛さ、悩みに遭遇し、少しでも皆さんの苦痛を和らげ心の支えになりたい、力になりたい、そんな思いで診療にあたってまいりました。
周囲の理解を得られず悩む患者さん
関節リウマチは手足をはじめ、全身の関節が腫れて痛み、特に手指がこわばったり、進行すると関節が変形したりする病気です。また関節以外に皮膚、肺などの全身症状も伴う関節炎で、慢性化していきます。
そんなリウマチ疾患ですが、患者さんの一番の悩みが
“辛さをなかなか理解してもらえない”
ということです。
見た目が健康そうに見えるため、「自己管理が足りないんだよ」とか「気合いでカバーしなさいよ」、あるいは「年寄りの病気なんでしょ」「関節が痛いだけなんでしょ」なんて言葉で片付けられてしまうのです。元気な人に分かって欲しいと思うのも無理な話しなのですが、しかし、この病気の辛さは経験した人でなければわかりません。
また、病気に対して前向きなときはいいのですが、そうでないときなど励まされるのが逆に苦痛に感じたりすることもあるんですよね。
リウマチ・膠原病はそれこそ長い長いつきあいになってしまいます。その途中にはいろんな迷いだって生じます。
「手指が変形してしまったらどうしよう、人にも会いたくなくなるし…」
「薬を長く飲み続けることで副作用はないのかしら?」
「いつまでこの治療を続けていいのか不安」
「私の症状に合った効果的な治療はないのかしら?」
「リウマチは遺伝するって聞いたけど我が家の娘のことが心配。学校、仕事、結婚…。果たしてどうなるんだろう?」
「主婦って家で遊んでいるわけではないのに、どうして暇に見られるの?掃除も洗濯も料理も一生懸命頑張っているのに…」
そうした悩みや不満が浮かんでは消え、浮かんでは消えるのです。
治療が長くなるにつれ、精神的、体力的、金銭的に、どんどん苦痛になってストレスになってしまいます。そんな時こそ私は皆さんの力になりたいと思っています。私たちのモットーは、
患者さんが前向きに病気と向き合えるような希望を提供すること
そのため、下記の5つを目標に日夜患者さんと接しています。
- 早期に的確な診断を行い、世界的に有効性が認められた最新の医療を提供
- わかりやすい説明、患者さんの意思を尊重した治療法の選択
- 日常生活の注意点や病気とのつき合い方をスタッフ全員で共有
- 新の知識の維持と向上
- 地域の中核病院や整形外科と連携し、安心・安全の医療を推進
根拠に基づく医療の推進

リウマチ・膠原病で悩む人は60万人とも80万人とも言われます。しかも、その発症年齢が働き盛りである30~40代の方に多く、その心の痛みたるや並みではありません。
家庭のこと、仕事のこと、子供のこと、そして将来のこと。いろんな不安が頭をよぎって落ち込んでしまいがちです。
しかし、この病気も早期発見と早期治療により寛解(一般的な治癒に近い状態)の可能性が大きく拡がりました。当院でもEBM(根拠に基づく医療)を推進し、個々の患者さんの年齢や合併症を考慮して、最新の治療薬をはじめとした的確な診断・治療を心掛けております。
よき薬との出会いを信じましょう
お薬による治療も年月と共に大きく変わってきました。新しい薬が開発され、その人に合った薬が処方できるようになったのです。以前ならステロイドは副作用を心配し避けたいと考える患者さんが多かったのですが、個々の状況に応じて処方量を調節することで、無理なく生活が送れるようにもなっています。
長い期間にわたって病気とつき合わなければならないとわかったときは誰だって落ち込みがち。でも、私たちがそこに寄り添うだけでちょっとでも気持ちが楽になればこんなにうれしいことはありません。
「人生、色々あるから楽しい!」
「何が起きるかわからないから面白い」
「結局は自分の心次第!」
そうです。たった一度の人生ですもの、前向きに行くしかないですよね。辛い事も楽しい事もぜひ私たちと一緒に共有させて下さい。
当院へのお問い合わせはどうぞお気軽に!
吉玉珠美のプロフィール
- 昭和56年3月旧隼人町立隼人中学校卒業
- 昭和59年3月県立加治木高等学校卒業
- 平成3年3月鹿児島大学医学部卒業
- 平成3年5月第85回医師国家試験合格
- 平成3年5月医師免許取得 医籍登録番号 第338547号
- 平成8年9月日本内科学会認定内科医取得 認定番号 第10334号
- 平成9年12月日本内科学会認定内科専門医取得 認定番号 第4342号
- 平成10年6月日本リウマチ財団リウマチ登録医取得 登録番号3960
- 平成13年3月日本リウマチ学会リウマチ専門医取得 認定番号3580号
- 平成15年1月医学博士学位記取得 医論第1350号
職 歴
平成3年6月~平成4年3月鹿児島大学医学部附属病院第一内科医員研修医
平成4年4月~平成4年6月鹿児島大学医学部附属病院小児科医員研修医
平成4年7月~平成4年9月鹿児島大学医学部附属病院集中治療部医員研修医
平成4年10月~平成4年12月鹿児島市立病院循環器科
平成5年1月~平成6年6月希望ヶ丘病院内科
平成6年7月~平成6年12月鹿児島市立病院消化器科
平成7年1月~平成12年3月鹿児島赤十字病院内科
平成12年4月~平成13年3月野末整形外科歯科内科病院
平成13年4月~平成19年12月鹿児島赤十字病院リウマチ膠原病センター部長
平成20年2月7日 霧島市隼人町にて吉玉リウマチ・内科クリニック開院

- ●両親から教えられたこと:祖先を敬い,挨拶をしっかりする
- ●趣味:読書,スケート観戦,ピアノ演奏
- ●好きなスポーツ:フィギュアスケート
- ●好きな色:オレンジ,赤(元気をもらえる感じがするので…)
- ●好きな音楽:ピアノジャズ ボサノバなど
- ●特技:お弁当作り
- ●好きな食べ物:カツどん(太るので控えてますが・・・)
- ●好きな芸能人やスポーツ選手:浅田真央さん(目標に向かってまっすぐひたむきな姿勢が好きです)
- ●尊敬する人:つきなみですが,両親
- ●座右の銘:苦あれば楽あり



